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ゲームには存在しない地名やキャラクターが登場する。
呪文を使う際、特別な詠唱を行う描写がある。
ソラ(女の子)がメラやギラの魔法を唱える。
父親との再会シーンにおいて、漫画ではテンやソラが涙を流す描写があるが、ゲームにはそういった雰囲気は見られない。しかし、テンの「お父さんのこといっぱい、いっぱい探したんだよ」という台詞はゲーム中でも本当に言っている。
SFC版では不明だが、リメイク版では男の子、女の子がサラボナに来た事はないと話す。
石像にされたグランバニア王とビアンカがサウスディケの地下競売場で取引され、グランバニア王の石像は2000Gで落札される(落札された場所も落札額も、ゲーム中とは異なる)。
グランバニア王が結婚した後に、天空の盾がラインハットのヘンリーの元に託される。これは、自身の今後の身の危険を察知した上で預けたとも推測できる。
ストロスの杖について大幅なオリジナル設定が加えられている。カデシュの祖国ストロスの秘宝とされ、王家の血を継ぐ者(のみに伝えられる詠唱)だけがその保管場所に入るカギとなる。カデシュは「ストロスの杖を扱える人間はいない」と推測するも、ソラの潜在能力に杖が呼応し、カデシュよりそのまま託される事となった。しかしリメイク版では、グランバニア王(主人公)の石化を解いた時に一度失われるもののジャハンナで再度入手することができ、つまり2本目が存在する。
リメイク版ではエンプーサは仲間になるものの「エンプル」という名前は存在しない。
1997年当初の連載誌は「月刊少年ギャグ王」であったが、1999年のギャグ王休刊に伴い、季刊誌であった「Gファンタジー増刊ステンシル」に移籍。しかし2000年には休刊、2001年に「月刊ステンシル」として復刊するまで約1年もの間連載は中断された。その「月刊ステンシル」も2003年で休刊し、「月刊Gファンタジー」に移籍、2004年に完結している。
当然単行本の発売間隔も不安定であり、特に4巻と5巻の間は1年8ヶ月ものブランクがある。また単行本レーベルの名義も、全11巻のうち1〜3巻は「ギャグ王コミックス」、4巻と9〜11巻は「Gファンタジーコミックス」、5巻〜8巻は「ステンシルコミックス」と分かれてしまっている。ただし、本のサイズは新書版サイズに統一されている。(4巻と9巻以降ではGファンタジーコミックのロゴが変わっているため本棚に並べると4種類のロゴになる)
また、掲載誌が少年誌から一時少女誌に移ったことにより、子供向けだったものが恋愛ネタも組み込まれるようになるなど内容の方向性も微妙に変化している。ちなみに、同時に画風も少し変わっている(キャラクターに鼻がつくなど)。
『DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-』(ドラゴンクエストフォーがいでん じごくのめいきゅう)は、原作/三条陸、作画/稲田浩司、監修/堀井雄二によるファンタジー漫画。集英社『月刊少年ジャンプ』の2001年12月号と2002年1月号に掲載された。外国為替証拠金取引
と後編による全2話。 スクウェア・エニックスのコンピュータゲーム『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』を元にした外伝作品である。
『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のプレイステーション版の発売に合わせたタイアップ企画として、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の作者である両氏によって描かれた。
原作の主人公(勇者)たちが第5章でアッテムトの町を訪れる時期に相当する物語であるが、本作の主人公は勇者たちとは別にその世界を冒険している人物となっている。勇者たちも登場する。
本作の主人公のギィンやプラナたちが生業にしている職業。モンスターを倒した賞金で生きている戦士達である。
モンスターバスターには誰でもなることができ、バスターの証である「魔石」で倒したモンスターを転送することでそのモンスターに応じた経験値やゴールドを得ることが出来、経験値が一定の値まで溜まるとレベルが上がる。基本的にレベルが高いほど強い戦士と言えるが、中には低レベルでも高レベルの者より高い実力を持つ者も存在する。システムを取り仕切っている者は作中では明言されていないが、勇者がギィンの戦闘記録を教会で入手したことから、教会が取り仕切っているのではないかと見られる。(原作で教会で「おつげをきく」と次のレベルまでの経験値を教えてくれることにちなんだものか)
『ダイの大冒険』外国為替
ではオミットしていた「経験値・レベル」と「敵を倒してゴールドを獲る」概念を明文化したシステムである。おそらく、作中の勇者一行もこのシステムを活用してゴールドや経験値を得ているとみられる。
このシステムは、三条・稲田両氏による後の作品『冒険王ビィト』の「ヴァンデルバスター」のシステムの雛形となっていると見られる。
モンスターバスターの家系の息子であるギィン・ゴルドは、はぐれメタルを倒すのに夢中でまったくレベルが上がらず、パーティを組む幼馴染のプラナもあきれ果てていた。そんな中、ドッカルスが持ちかけた儲け話に乗った二人は、アッテムトの地下迷宮に挑むのだが…。
ギィン・ゴルド
有名なモンスターバスター一家ゴルド家の長男。珍しいモンスターに滅法目が無く、現在ははぐれ資産運用
を倒すことを目標としている。レベル11から全くレベルが上がらず、この一週間でレベルが上がらないと勘当されるよう両親に言い渡されていたが、当の本人はまったく気にする様子は無い。レベル11ではあるがめっぽう強く、ハンババを頭突きで倒したり、ドラゴンライダーを無傷であっさりあしらうほどの実力を持つ。その理由として、勇者は「レベル1の頃から戦闘に関しては天才的」、プラナは「一度の戦いが他の何十倍の経験になっている」と見立てている。レベルが上がらないのは、モンスターを倒せないのではなく、モンスターを倒しても転送しないからで、戦闘記録では1種のモンスターにつき1匹ずつしか倒していないことになっているうえに、スライムの次がなんとアークバッファローという規格外の経歴を持つ。武器ははぐれメタルを確実に倒すために毒針を常に携帯し、それ以外の武器はプラナから適時借りて戦う。エスタークに対しても毒針を生命力の中枢に突き刺し、さらに大金槌で打ち込むことで9割9分のダメージを与えた。呪文は作中では使用しなかった(恐らく使用できない)。
名前の由来は『銀』と『ゴールド』から。それぞれメタルスライムとゴールドマンの色として、経験値とゴールドのシンボルカラーとみなした。
キャラクターは『冒険王ビィト』の主人公ビィトの雛形になっている。
プラナ
ギィンの幼馴染で何でも屋。レベル32で、ベギラマやメラゾーマを扱える。あらゆる武器を取り出せる不思議な円筒状の武器入れを持つ。ギィンのモンスターフェチ振りにはあきれ果ててはいるが、何だかんだいって放ってはおけない。
名前の由来は先述したシンボルカラーを踏まえ、経験値とゴールドをバランスよく得られる人物とのニュアンスを込めて『プラチナ』から来ている。
キャラクターは『冒険王ビィト』のポアラの雛形になっている。
ドッカルス
モンスターバスターの男。アッテムトの出身。仲間2人と共に、『アッテムトの隠し秘宝』を入手するため、プラナを騙して利用しようとする。作中でマーニャに「(アッテムト鉱山に挑むなら)せめてレベルが30くらいになってからにしたら?」と言われているので、仲間たちも含めレベル30未満と思われる。
エスターク
「地獄の帝王」と呼ばれる、アッテムト鉱山の地下に眠る強大な夜行バス
を持つ魔物。眠りを妨げられると人間だろうがモンスターだろうが、その場にいる全ての者の命を奪わなければ収まらない。ダメージを受けてもとんでもないスピードで回復するため、並大抵のダメージをいくら与えても倒れない。(原作ドラゴンクエストシリーズで、ボス級のモンスターのHPが表示はされないが毎ターン回復する現象を表したものか)
導かれし者たち
原作の主人公(男性勇者)とその仲間たち。エスタークを倒すためにアッテムトに来たが、ギィンが只者でないことを知り、彼を追ってアッテムトの鉱山の奥へ向かう。最初に登場していた時はマントを羽織っており正体を隠していたが、ギィンは只者でないことを見抜いた。導かれし者たち8人のうち、アリーナとブライは作中に登場しなかった。
集英社刊、ジャンプコミックス。2002年8月7日初版、ISBN 4-08-873309-6。
三条・稲田両氏の1990年の作品である『DQI秘伝 竜王バリバリ隊』も同時に収録している。