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アリアハンの王。臆病な性格で、魔王軍と決して戦わない政策をとり、アリアハンが寂れる直接の原因を作った。さらに、グノンにアルスを引き渡すように脅され、言われるままに応じてしまう。だが、10万匹の獣兵団と勇敢に戦うアルスたちの姿を見て勇気を取り戻し、アリアハン城の全ての男たちを連れてアルスの救援に向かった。最終決戦にも兵を連れて出陣する。
ジパングの若き女王。データ復旧
に気が強い。扇を使った技を使い、旋風で敵を切り刻む。女王としての使命と責任は自覚しているが、一方で自由な生き方への憧れや未練といった感情も捨て去れずにいる。アルスに対して憧れに似た好意を抱く。
イズナ
イヨの婚約者であり、錬金術師リハクの弟子。負傷したリハクに代わり、アルスのためにオリハルコンを鍛え上げ王者の剣を作る。神仙術の使い手。札を武器に使う。イヨの好意を受けているアルスに対しては純粋な嫌悪感を抱いていたが、ライバル意識は保ちながらも徐々に彼の人柄に惹かれていく。
リハク
錬金術師。勇者ロトに王者の剣を作った錬金術師ムラクの子孫。錬金術師という称号に誇りを持っており、鍛冶師と呼ばれるのを強く嫌う。アルスのためにオリハルコンで剣を作り上げようとするが、魔州湖に向かう際に負傷したため、イズナに託す。戦闘時もハンマーで戦う。
サクヤ
ジパングに住む少女。ポロンに好意を抱く。異魔神を恐れ戦いから逃げたポロンを叱責した。異魔神が倒れた後はポロンと結婚するが、ポロンが結婚式直前に逃げ出そうとする。
コロポックル
エッゾに住む7人の妖精。聖域である魔州湖を守っている。仲間達とはぐれたティーエと仲良くなる。人間嫌いだが神仙術を教えてくれた錬金術師ムラクを尊敬しており、リハクやイズナに対しても同様に尊敬の念を抱いている。7人の名前はセツハヤ・キアヌ・イコリカヤニ・チリ・カンナリメ・ウェルマ・ササクテ。
ティーエ (声:コミックCD 鶴ひろみ、映画 三石琴乃)
いつもアルスのそばにいる小妖精(スプライト)。植物の生長を促す力を持つ。アルスには優しいが、キラやポロンにはきついツッコミを入れることが多い。武器はアッサラームからは縫い針の剣、アリアハンからは刺した物体に命を吹き込む「タイターンの針」を装備する。その正体は精霊ルビスの化身(当人も知らない)で、異魔神が倒れると世界樹と共にルビスとして復活した。完全版では、戦いの終わった後、ルビスの復活と共にその肉体は抜け殻となってしまったが、アルスの願いによりルビスに魂の一部を与えられて蘇った。
精霊ルビス
善の神と呼ぶべき存在で、本作から1万2千年前に、異魔神の精神をオメガルーラで宇宙のかなたへ追放した。その後、タオに異魔神の復活に備える役目を与え、封印する。しかし大魔王ゾーマによってルビスが石に変えられてしまったため、タオの横浜 土地
は予定よりも早く解けてしまった。
タオ導師 (声:コミックCD 西川幾雄、映画 槐柳二)
アルスの魔道の師。好々爺な外見からタルキンと年齢が変わらない様に見えるが、既に一万年以上生きている。その正体は超古代に栄えたムー帝国の支配者(太陽王)。冥王ゴルゴナは弟にあたる。異魔神によって国を崩壊に追いやった(正確にはそれを止められなかった)事に自責の念を感じ、その贖罪としてルビスの要請を受け入れ石化、人知れぬ樹海の奥で一万二千年もの間眠り続けた。100年前にルビスが封印された事で石化から解放され、以後はイシスの隠れ里にて隠遁生活を送る。かつて超魔法と科学で栄えた文明の指導者だっただけあり、神仙術の起源となった強力な術法を用いる。セミナー
の看病の為一時離脱するが終盤に再登場し、ゴルゴナ、そして異魔神との永年の因縁に決着をつけることになる。戦いの後は、ルビスの世界復興を手伝うべく不死なる精霊となって昇天した。
ギラン (声:コミックCD 幹本雄之、映画 堀之紀)
イシスの砂船乗りでキラの父親(養父)である。キラの出生の秘密とその宿命を知っていたが、サーバインが現れるまで仲間にも隠していた。サーバインに瀕死の重傷を負わされるがファンの気功術によって一命を取り留め、飛行船団を率いて最終決戦に参加する。
ファン
拳王の里の生き残りで、ヤオの祖父。ヤオと共に旅をしていたが、ギランの治療のためにアッサラームに残る。
ピエタ
星降る腕輪を持っていたエルフの少年。星降る腕輪を資本に、せこい詐欺師として日々を暮らしていたが、タルキンによって逆に騙され、星降る腕輪を譲ることになる。はじめは人間に騙された事で深く落ち込んでいたが、その相手が拳王であることを知ると感激した。最終決戦前には、ピラミッドで手に入れた黄金の爪をヤオに渡すため、拳王の里を訪れた。
ミルフィーユ/メルヴェーユ
ラーミアの卵を守っていた双子の巫女。封印が解けかかった闇のオーブを再封印するのに協力。闇のオーブの封印と管理を任されるも、魔人王ジャガンによって持ち去られる。
ロートシルト
第四代剣王でサーバインとキラの父。豪快な性格で、修行は厳しい。剣王の里に戻ったキラの前に一時魂が復活して現れ、サーバインとともに幻魔剣をキラに教える。
ヘザー
ロートシルトの妻でサーバインとキラの母親。発狂したサーバインがCFD
の里を襲った際、瀕死の重傷を負いながらも機転を利かせてキラを守り逃亡、ギランに幼い息子を託して息絶えた。ロートシルトと共に一時的に現世に戻った際には、キラに家族の暖かさを教える。
ボルク
カダルに師事していた僧侶で、ノロップ(ポロン)の父親。妻と二人でテドンを魔物の手から守っていたが、マホトラを使う魔物達が攻めてきた際に魔法力を殆ど奪われてしまい、やむなくメガンテを使用、魔物達を道連れに死亡した。
レナス
カダルに師事していた魔法使いで、ノロップ(ポロン)の母親。彼女もまたテドンを守るために魔物と戦っていたが、夫と共に死亡している。
カミーロ
ノロップ(ポロン)の祖父で船大工。悪戯好きでがめつい性格の老人。アルス達のためにルナフレア号をつくった。物語の終盤では、死んだふりをして怖じ気づいていたポロンを叱咤激励し、再び戦いの場へと送り出した。
暴れドラキー/はぐれスライム/見習いゴースト
ポロンが遊び人として生きて旅をする事を決めた時に仲間になったモンスター達。力こそは無いもののポロンや仲間達の命の危機に陥った時には勇敢に立ち向かう面を見せる。獣王グノン戦において彼らは力の差に失意したポロンに代わりポロンを守るべくグノンに立ち向かうものの返り討ちに合い殺される。その行動はポロンを賢者へと覚醒させる切っ掛けとなった。
ロトの称号を得た勇者。アルスの祖先にあたる。戦士フルカス、武闘家フォン、賢者カダルとともにゾーマを倒す。3人の子を設け、それぞれカーメン王国とローラン王国、ラダトーム王国に受け継がれている。彼の足跡を追ったタオ導師曰く「勇者の中の勇者」である。
カダル (声:コミックCD 関俊彦 )
かつて勇者ロトと共に大魔王ゾーマと戦った大賢者。元の職業は僧侶。当初は外貨預金
さえまともに扱えない落ちこぼれで、ルイーダの酒場でも嘲笑の的となった。しかしその直後の偽フルカス騒動で勇敢に戦い、ルイーダにも認められた(この際、苦手だったバギを成功させている)。現在は時の砂の呪文によって若返りを繰り返すことで生きながらえており、外見は20歳だが実際には120歳の老人である。番外編「ロトの紋章Returns」によると、一度スーの村の女性マナと結婚しているもののゴルゴナとの戦いがもとで先立たれている。賢者になった時の契約により子供が出来ない体となっており、自分を受け継ぐ者が現れるのを待っていた(作品中において賢者になった経緯は未だ語られていない)。性格はかなり軽めでナハハ笑いが口癖であるが第三の目が開くとひょうきんな面が消える。
アルスとキラに自身の住処「蜃気楼の塔」で修行を積ませ、「光の剣」と「隼の剣」を託す。その後生涯最大にして最後の秘術を使い、自らの知識と力、そして肉体を流星と化してノロップ(ポロン)を撃ち、賢王としての力を授けた。これにより肉体は消滅したが、その後も精神体としてポロンの真の覚醒時やアルス達の危機にたびたび登場する。
なお同作者による漫画『ドラゴンクエスト エデンの戦士たち』にも少しだけ登場、キーファに「蜃気楼の塔」の説明をして立ち去った。
フルカス (声:コミックCD 幹本雄之)
ロトの仲間の一人で職業は戦士。初代剣王。仲間になる以前は王宮勤めの戦士で、ルイーダの酒場でも一目置かれる存在だった。ゾーマ打倒後、旅で手に入れた数々の武器、防具を持ち帰り、その中でも特に呪われたものに着目し、過酷な修行の果てに幻魔剣を編み出す。
フォン (声:コミックCD 鈴木みえ)
ロトの仲間の紅一点で職業は武闘家。初代拳王。出身はカザーブの村。仲間になる以前から生き物の気の流れを読むのが得意で、偽フルカスの正体を一目で見抜いた。ゾーマ打倒後、気を操る技術をも会得し、波動拳を編み出す。
海を支配する善良で平和を愛する王であったが、異魔神との戦いに敗れ封印される。その後理性や知性などを奪われた上、体内に魔物を植えつけられ、アメーバとして小瓶に封印されていた。後に封印が解かれた際は周囲の生物をただ貪欲に取り込むだけの怪物となり、アルス達の前に立ちふさがる。
パール
かつて神話の時代に存在した海の精霊(ネレイス)。海王の婚約者。封印された海王を守り続けていた。海王を止めるべくアルス達に協力し、ダフォーラに立ち向かった。最後は海王と共にトライデントで貫かれ、未来の海王を遺しこの世を去った。
海王II世シーザリオン
2代目の海王。先代海王リヴァイアサンとパールの遺児で、リヴァイアサンの生まれ変わりでもある。異魔神との最終決戦では海の軍勢を率いてアルスの元に駆け付け、巨大な竜の姿に変身し激戦を繰り広げたか、異魔神によって体を真っ二つに引き裂かれ死亡。その後、世界樹の花によって蘇生した。
海の長老/海の魔物達
海王リヴァイアサンに忠誠を誓っている為に異魔神の支配下には置かれていない。長老はマーマン族で、海王の名代。リヴァイアサンを救ったアルス一行に感謝し、海上でのアルス一行の安全を保証した。その後、一度封印に成功した異魔神の肉体(闇のオーブ)を海底の聖域に安置し未来永劫護り続ける事を約束するも直ぐに奪われる。
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突如として現代に蘇った太古の魔神。その強大さゆえに魔界からも追放され、亜空間に幽閉されていたが、ムー帝国の魔導師ゴルゴナによって召喚され、不死の肉体を与えられ生き神として崇められる。しかしその圧倒的な力と野心から暴走を始め、ムー帝国を一夜にして崩壊させてしまう。その後、精霊ルビスの放った究極の大転移魔法オメガルーラによって精神を異次元に飛ばされ、肉体は闇のオーブに封印された。1万2千年の時を経て、冥王ゴルゴナの手によりその精神のみが現世に舞い戻った。
魔人王ジャガン、獣王グノン、冥王ゴルゴナ、竜王の魔王四天王を従え、肉体を取り戻して世界を混沌に陥れようとする。魔人王ジャガンが闇のオーブを破壊したことにより肉体も復活を遂げる。
並みの攻撃は全く通じない超巨体を誇り、国一つを一瞬で焼き尽くすほどの熱線を吐く他、幾多の超高密度魔法言語を操り、その凄まじい破壊力は周囲の地形さえ変化させる。
普段は異形の人型の様な形をとるが、封印から解かれた直後に力を吸収する際や、損傷した肉体の再生時にはスライムの様な不定形の肉塊を出現させ、周囲の生き物を喰らう事で瞬く間に回復してしまう。
その巨体ゆえに通常の攻撃はほとんど通じないが、その肉体は強力な魔法攻撃には弱い。そのためかつて魔王ゾーマが纏っていた闇の衣を身に纏って魔法攻撃を遮断し、さらに死者の魂を幻の月に変えることで元からある再生能力を上昇させ、脅威の回復力を得る。
その後アルス達のオメガルーラによって一度は肉体は封印され、精神はかつての様に吹き飛ばされたかと思われたが、アランの体に精神を移していたため、アランの体を乗っ取る事で再び復活、闇のオーブの封印を解き、サイズが収縮した完全体へと変貌する。
ちなみにこの完全体であるが、本人の談では魔力は変わらず、巨体が凝縮されたその身体の戦闘力は以前とは比べ物にならないとの事だが、実際には魔法の規模は縮小されている上、剣等による物理攻撃でもダメージを受けやすくなっている。
『ドラゴンクエスト』に登場する竜王の若き日の姿。竜族を統括し、普段は人間の姿をしている魔王。勇者ロトに光の玉を与えた「竜の女王」の遺児であり、本来は世界を守護する善の神の一柱、竜神であるが、アランのように異魔神に呪われた名前をつけられ魔王とされた。ローラン城でのアルス達との戦いの際に、タオから竜の女王の杖を渡され、杖から流れ込んでくる記憶により、自分の出生の秘密と、異魔神への忠誠が偽りだったことを知る。当初はその衝撃的な現実を受け入れる事が出来ず、錯乱状態に陥り巨竜の姿に変身し暴走するが、ローラン城を壊滅状態にしたあと元の姿に戻り理性を取り戻す。その後異魔神に自分が何者なのかを問い質そうとするが、肉体を取り戻した異魔神の裏切りに遭い吸収されかける。ポロンのオクルーラによりラダトーム城地下に送られることで一命を取りとめ、そこに安置されていた光の玉を手に取ると全ての真実を悟り、受け入れた。すでに城を奪還していたアステアと最後の対決をした後、光の玉を譲り渡し、自らは表舞台から一旦姿を消した。