軟マンガン鉱[1](なんまんがんこう、pyrolusite、パイロルース鉱[2])は、二酸化マンガン鉱物のひとつ。正方晶系の結晶であり、組成式はMnO2で表される。同様の化学組成式で表される鉱物にはラムスデル鉱があり、同様の結晶構造で表される鉱物にはルチル(TiO2)、錫石(SnO2)がある。名は古来、ガラスの着色に使用された事より、ラテン語で火を表す「pyro」に由来する。灰色の柔らかい鉱物である。 目次 [非表示] 1 脚注 2 関連項目 3 参考文献 4 外部リンク [編集] 脚注 [ヘルプ] ^ 文部省学術奨励審議会学術用語分科審議会編 『学術用語集 採鉱ヤ金学編』 日本鉱業会、1954年。(オンライン学術用語集) ^ 文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。 [編集] 関連項目 鉱物 - 酸化鉱物 鉱物の一覧 鉱石鉱物 マンガン、二酸化マンガン [編集] 参考文献 豊遙秋・青木正博 『検索入門 鉱物・岩石』 保育社、1996年、ISBN 4-586-31040-5。 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006年、ISBN 4-621-07763-5。 [編集] 外部リンク Pyrolusite(mindat.org) Pyrolusite Mineral Data(webmineral.com) 濃紅銀鉱(のうこうぎんこう、pyrargyrite)は、銀、アンチモンを含む硫化鉱物。三方晶系。よく似た淡紅銀鉱とともにルビー・シルバー(紅銀鉱)と呼ばれ、紅色を呈する。銀の重要な鉱石鉱物。 目次 [非表示] 1 概要 2 標本について 3 似た鉱物 4 関連項目 5 参考文献 6 外部リンク 投資信託 [編集] 概要 やや半透明とも、ほぼ不透明ともいえる濃紅色を呈し、表面は金属光沢を有する。宝石扱いには至らないものの、鉱物収集家には人気がある。 大きな結晶として得られることは少ないため、色から辰砂とよく間違われることがある。 [編集] 標本について 遊離した銀の劣化が進行するため、空気中で放置しておくと暗紅色〜黒色に変化する。このため、レプリカも流通している。 他の銀の化合物と同時に産出されることが多いため、かつて金・銀鉱山が多数存在した日本では多くの標本が残されている。日本の博物館で展示されている標本は、かつて国内で稼働していた鉱山から採取したものが多く、経年変化のために紅色を留めているものは少ない。 [編集] 似た鉱物 淡紅銀鉱(proustite) Ag3AsS3、三方晶系。濃紅銀鉱のアンチモンがヒ素に置き換わった鉱物。産出域が濃紅銀鉱とほぼ同一であり、へき開、条痕(赤)が同一である。判別方法は、濃紅銀鉱と比べて僅かに淡いとされる外観上の色から判断するため分かりづらい。 火閃銀鉱(pyrostilpnite) Ag3SbS3、単斜晶系。濃紅銀鉱の同質異像の鉱物であるが、産出例は極めて稀。鹿児島県串木野鉱山周辺などに限られる。 [編集] 関連項目 ウィキメディア・コモンズには、濃紅銀鉱 に関連するカテゴリがあります。鉱物 - 硫化鉱物 鉱物の一覧 鉱石鉱物 銀 [編集] 参考文献 松原聰 『フィールドベスト図鑑15 日本の鉱物』 学習研究社、2003年、ISBN 4-05-402013-5。 松原聰・宮脇律郎 『国立科学博物館叢書5 日本産鉱物型録』 東海大学出版会、2006年、ISBN 978-4-486-03157-4。 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006年、ISBN 4-621-07763-5。 [編集] 外部リンク Pyrargyrite(mindat.org) Pyrargyrite Mineral Data(webmineral.com) ハイドロタルサイト (hydrotalcite) は天然に産出する粘土鉱物の一種である。 一般式 M18"xM2x(OH)16CO2・nH2O で表される複水酸化物で、 M1 = Mg2+, Fe2+, Zn2+, Ca2+, Li2+, Ni2+, Co2+, Cu2+ M2 = Al3+, Fe3+, Mn3+ などの組成が知られる。5 d" x d" 2 程度といわれる。n e" 0(脱水により大きく変わる)。 層状構造を持ち、層間にアニオンを取り込む性質を持つ。制酸剤や有機合成における触媒として利用される。 資産運用 [編集] 参考文献 松原聰・宮脇律郎 『国立科学博物館叢書5 日本産鉱物型録』 東海大学出版会、2006年、ISBN 978-4-486-03157-4。 [編集] 外部リンク Hydrotalcite(mindat.org) Hydrotalcite Mineral Data(webmineral.com) Hydrotalciteグループ(地球資源論研究室) 白鉄鉱(はくてっこう、marcasite)は、鉱物(硫化鉱物)の一種。組成は黄鉄鉱と同じ FeS2 であるが、結晶構造が異なるため、別種の鉱物に分類される(同質異像)。 黄鉄鉱が高温・酸性の条件で生成されるのに対し、白鉄鉱は低温・アルカリ性の条件で生成される。主に粘土中にボール状で産出することが多い。 水分と反応して硫酸を作り、分解するため、日本などの多湿な国では保管に当たって注意が必要。 目次 [非表示] 1 白鉄鉱グループ 2 関連項目 3 参考文献 4 外部リンク 外国為替証拠金取引 [編集] 白鉄鉱グループ 白鉄鉱(marcasite) : FeS2 セレン鉄鉱(ferroselite) : FeSe2 ハスト鉱(hastite) : CoSe2 クルレルダイト(kullerudite) : NiSe2 フローベルグ鉱(frohbergite) : FeTe2 マタゲマイト(mattagamite) : CoTe2 [編集] 関連項目 ウィキメディア・コモンズには、白鉄鉱 に関連するカテゴリがあります。鉱物 - 硫化鉱物 鉱物の一覧 鉄 黄鉄鉱 [編集] 参考文献 松原聰・宮脇律郎 『国立科学博物館叢書5 日本産鉱物型録』 東海大学出版会、2006年、ISBN 978-4-486-03157-4。 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006年、ISBN 4-621-07763-5。 [編集] 外部リンク Marcasite(mindat.org) Marcasite Mineral Data(webmineral.com) Marcasiteグループ(地球資源論研究室) バーミキュライト(ヴァーミキュライト、expanded vermiculite)は、農業や園芸に使われる土壌改良用の土。また、建設資材としても使われている。 中国、南アフリカ、オーストラリア、ジンバブエ、米国などに産出する原鉱石の蛭石(ひるいし、vermiculite)を800℃ほどで焼結処理し、10倍以上に膨張させたもの。 目次 [非表示] 1 用途 2 石綿(アスベスト)との関係 3 苦土蛭石 4 関連項目 5 参考文献 6 外部リンク FX [編集] 用途 土壌改良土 多孔質で非常に軽く、保水性・通気性・保肥性がある。pHもほぼ中性である(アルカリ性のものもある)。ピートモスや赤玉土などと混ぜて使用する。ほぼ無菌なので、ガーデニングにおける挿し木用土、種蒔き用土として使われる。 建設資材 非常に軽い(かさ比重は約0.1)ので、壁面用石膏ボードなどの骨材として使われる。 使い捨てカイロ 暖をとるための使い捨てカイロの主材料として使われる。 [編集] 石綿(アスベスト)との関係 バーミキュライトの原料の蛭石には、その産地によっては鉱脈が近いこともあり、石綿(アスベスト)が含まれている可能性がある。そのため、全く含まれていない事が確認されている鉱脈産出(例:南ア・パラボラ鉱脈など)が主流となっており、バーミキュライト自体が使用禁止になる可能性は薄いと考えられる。 現在、日本で売られているバーミキュライトは、産地名などが明記されていない。現在は、先述のようにアスベストが含まれている可能性は殆どないが、一応使うときは、屋外でマスクをして作業をしたり、袋から出す前に水で湿らせるなどしたほうがいいようだ。 FX [編集] 苦土蛭石 苦土蛭石 vermiculite 分類 ケイ酸塩鉱物 組成 Mg1-x(Mg,Fe,Fe3+,Al)3(Si,Al)4O10(OH)2・4H2O 晶系 単斜晶系 ウィキプロジェクト 鉱物 表・話・編・歴 ウィキメディア・コモンズには、バーミキュライト に関連するカテゴリがあります。苦土蛭石(くどひるいし、vermiculite)は鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種。 化学組成は Mg1-x(Mg,Fe,Fe3+,Al)3(Si,Al)4O10(OH)2・4H2O。単斜晶系。 [編集] 関連項目 鉱物 - ケイ酸塩鉱物 鉱物の一覧 [編集] 参考文献 堀秀道 『楽しい鉱物学 - 基礎知識から鑑定まで』 草思社、1990年、ISBN 4-7942-0379-9。 阿部徳明 「『雲母の結晶』って見たことある?」『実験観察自由研究ハンドブック』 「たのしい授業」編集委員会編、仮説社、60-66頁、1996年、ISBN 4-7735-0129-4。 松原聰・宮脇律郎 『国立科学博物館叢書5 日本産鉱物型録』 東海大学出版会、2006年、ISBN 978-4-486-03157-4。 くりっく365 [編集] 外部リンク Vermiculite (mindat.org) Vermiculite Mineral Data (webmineral.com) ヒル石? ミミズ石? 蛭石