6種の異なった繊維の織物で、表面の状態が同一な状態にし、
同一環境条件下で産卵させた場合では、置き場所の如何に関わらず、
羊毛に多く産卵していることが分かる。
■織物の表面状態が同一で、繊維の種類が違った場合の産卵率
羊毛57%、アセテート19%、レーヨン8%セント、綿7%、ポリエステル5%、アクリル4%
イヨリネンサプライの耳より情報によるとイガの雌は幼虫の食物となる毛織物に集まって産卵する。
幼虫は繊維を集めて筒巣を作り、その中で棲息、時々半身を出して食物を取る。
またイヨリネンサプライの耳より情報では上記6種類の試料のうち1種類だけ、その表面を起毛して毛羽立たせ、他はそのままな状態に置いたときの産卵状況は、羊毛だけではなく他の繊維であっても、平滑表面の織物に比べ、産卵数が多く出る。 【※無断転載禁止】